My dots.

都内で働く英語が好きな一児の母。ワーキングマザーとして、自分や家族が心地良く過ごすために何ができるか?を日々模索中。英語を使って世界が広がる楽しさを広めたい。

ぼっちランチのすすめ。

平日のランチタイムはもっぱら一人です。

席でお弁当をパパッと食べたら即、近くのカフェへ移動。誰にも邪魔されない、至福のコーヒータイムを過ごします。今回は、この時間を意識的につくるようになって感じたメリットについて書きたいと思います。

 

はじめたきっかけ

普段、一人で落ち着いて何かをする時間がない、というのが悩みでした。一人の時間が大好きな私にとって、それはものすごい苦痛。それでもなんとかして自分の時間をつくろうと、早起きに挑戦したり、子どもが寝てからそーっと起きて何かしようとしてみたり。

でも、生活パターンを変えるのはそう簡単ではありません。早起きはできる日とできない日があったし、子どもが寝てからの時間は、起きれたとしても疲れているので、結局だらだらネットサーフィンをして終わってしまう…なんてことも多かったです。

でも、ふと思ったのです。そもそも、普段から家事に育児に仕事に、と精いっぱいやっているのに、自分の時間をつくることを「頑張る」必要なんてあるのか?と。もちろん自分のためではあるのですが、時間を捻出しようとして失敗することが、逆にストレスになっていることに気がついたのです。それで、もともとある時間でどうにか工夫できないかということで、平日のお昼休みに目をつけたというわけです。

 

はじめてみて気づいたこと

一日の中で、ここだけは自分だけの時間!というのがほんの少しでもあると、それだけで幸福感につながります。今日は何をしようかな?って考えるのも楽しいです。

同僚とのお付き合いのランチも、それほど必要じゃないな、と感じました。今も誘われたら行きますが、自分から誘うことはめったにありません。しょっちゅう行っていると、社内のネガティブな話や、知らなくても良い情報が耳に入ってくることも増えます。たまに楽しく近況報告しあえるぐらいの距離感のほうが心地良いな、と思うようになりました。

 

お昼休みを有効活用するコツ

何をするかを先に決めておくことは結構重要です。「何しようかな?」からはじまるとスタートまでの時間がもったいない。

私にとっては、一日の中で唯一落ち着いて座れる時間です。だから、

超混雑した通勤電車内ではできない、快適な読書タイムにする。

ネットフリックスで、気になる英単語をメモしながら海外ドラマを観る。

ブログを書いたり、次のネタを考えたりする。

このように、なるべくその時しかできないことをします。

それから、うちの会社はわりと自由にお昼休みを取れるので、私は13時過ぎに行くようにしています。都内の駅近カフェは、うっかりお昼のピーク時に行くと席がなかったりするので…。

 

最後に

一人で落ち着いて何かする時間が欲しいけれど、なかなか時間がつくれない、という会社員の方。毎日やってくるランチタイムを見直してみてはいかがでしょうか?