My dots.

都内で働く英語が好きな一児の母。ワーキングマザーとして、自分や家族が心地良く過ごすために何ができるか?を日々模索中。英語を使って世界が広がる楽しさを広めたい。

子連れ新幹線移動を少しでもラクにするコツ

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ゴールデンウィークもあっという間におしまい!今週からまた仕事に育児に大忙しの生活が始まりました。久々に時間制限ありの身支度は疲れたなぁ〜。

さて、休暇中は1歳半の息子と2人、二泊三日で実家の愛知県へ行きました。実家が大好きな私は、大学進学で上京して以来、ほぼ欠かさず年3回の帰省を続けています。

ただ、子どもが産まれてから長距離移動は断然ハードルが高くなりました。。子ども+自分の荷物+子どもの荷物を持っての大移動。今までは、会社帰りにショルダーバッグひとつ持って、東京駅で目移りしながらおいしいお弁当を選び、車内で食べて帰るのが楽しみでした。夜のうちに帰って翌日からムダなく実家を満喫!…だったのですが。今はというと、抱えきれない荷物の一部を事前に実家に送り、埼玉の自宅から1時間かけて(さらにかなり時間に余裕をもって)東京へ向かい、新幹線。実家に着く頃にはヘトヘトになってしまいます。。

それでも、孫に会うのを心待ちにしてくれている両親や祖母のためにもと、昨年、子どもが生後半年の頃からこれまでに4回、帰省してきました。今回は子どもが歩けるようになってから初めての帰省でした。そして思ったこと。一人歩きできるようになってからのほうが、新幹線移動が大変!!細切れに寝てくれていた赤ちゃんの頃より動きが活発になると、電車に興奮して全然じっとしてくれなくなってしまったのです…!

結果、前回の反省を活かして挑んだはずの新幹線移動ですが、母惨敗でした。。子どもが特に小さいうちは、短期間で目まぐるしく成長していくから、もうこれはその時々で対応変えていくしかないんだなぁ、と。

でもせっかくなので今回の学びとして、0歳児、1歳児を連れて新幹線移動して気づいたこと・反省点についてまとめておきたいと思います。

 

時間帯


結論からいうと、
0歳児→授乳してお腹が満たされていれば、そんなに選ばない。1歳児→朝食or昼食後。

何時の新幹線をとるか?は結構悩めるポイントだと思います。東京↔︎名古屋間の乗車時間は1時間43分。その間は、地下鉄などと違って、いざとなったら途中下車、という逃げ道がありません。笑
0歳児の時は、眠い時間帯に抱っこをしていればスヤスヤ寝てくれることが多い。だから、お腹が満たされオムツがきれいであれば、比較的時間は選ばないと思いました。お風呂や寝かしつけなど生活リズムが崩れない程度、と考えると夕方までの到着なら良いかな?と個人的には思います。
ただし!そこで食事を取ろうとしないこと!「そりゃーそうでしょ」って言う人もかなりいらっしゃると思うのですが、あえて書くのは、私がそれで失敗したから。笑 昔から駅でおいしいお弁当を選んで車内で食べるのが楽しみな私は、子どもが産まれてからは、12時から13時ごろのランチの時間を選んでいました。乗車時間のどこかで子どもが寝てくれることを期待して…。
ですが、生後6ヶ月、8ヶ月の時は、いつ泣き出すかわからない状態だったので抱っこ紐で前抱っこしたままパンを頬張る(子どもの頭がパンくずまみれ…ごめんよ息子…)。1歳(ひとり歩き前)→  離乳食が進んで、だいぶ普通の食事がとれるようになってきたので、一緒に食べようねっと手作りのパウンドケーキを持って行く → 席にボロボロ落ちて、掃除するはめに。そして今回、歩くようになったらもはや座ること自体を拒否するようになりました…。ということで、お楽しみの車内の食事は当分あきらめることにしました。

 

座席

座席については、個人的ベストは「多目的トイレに近い車両の最後列」

ここで注意すべきなのが、「多目的室」と「多目的トイレ」は別モノだということ。多目的トイレはオムツ替え台のある大きなトイレで、空いていればいつでも利用できます。一方、多目的室は施錠されており、車掌さんの許可がないと利用できません。特に大型連休中は子連れ客で混雑しますし、困ったことに占領してしまう人もいます。そしてただでさえ混雑しているなか車掌さんを呼ぶのはなかなかハードルが高い…。ということで、東京↔︎名古屋間ぐらいだったらなるべく利用しなくて済むように、乗車前後でオムツ替えするほうが良いなぁ、と個人的には思いました。とはいえ、必要な場合を想定して、やっぱり念のため多目的トイレ近くの車両が良い。

座席番号については、上りと下りで反対になります。つまり、東京→名古屋(1列が最前列)、名古屋→東京(1列が最後列)。個人的には、席の後ろのスペースにベビーカーを畳まずに置いておける、最後列がベストです。席の後ろのスペースの需要は多いのか、比較的すぐ埋まってしまうので、その次に選びたいのが最前列。パッと降りられる位置が良いですね。

 

抱っこ紐かベビーカーか 

まだ体重も軽い生後半年ぐらいまでなら抱っこ紐。もう少し大きくなってからは、B型ベビーカー(簡易型ベビーカー)のほうが、前後の移動がラクだと感じました。ただし、今回は乗車中に泣き出してしまい、抱っこして外の景色を見せに行く…なんてことも多く、腕がかなり疲れました…。だから万が一に備えて抱っこ紐も持って行ったほうが良いのかもしれません。荷物になるけど。ここはまだ悩みどころ。

 

おやつ

一度パウンドケーキで失敗しているので、今回はボロボロこぼれないものを、ということで、「ミレービスケット」と無印良品の「コアラパン」を選びました。ミレーは親子でハマるおいしさ。コアラパンはお腹にもつし、表面がつるっとしていて、袋の中でちぎればそうそうこぼれなくていい感じです。

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次の帰省までにやっておきたいこと

以上、4回の反省を踏まえて、次の帰省までにやっておきたいことは…

1. 親子で電車移動に慣れる

→ これまで、平日は保育園、土日ももっぱら近所で遊ぶ生活で、電車に乗る機会が少なかった。その状態でいきなり長距離移動だったので、大変だったのかなと…。親子で電車に乗る機会を少し増やしていきます。

2. 車内で静かに遊べるアイテム探し

→ とにかく歩きたい盛りの息子ですが、ずっとそうしているわけにもいきません。車内で座って遊べるアイテムが必要だと今回痛感しました…。サイレン音を出す消防車のおもちゃ、リモコンなど、とにかく音の出るものが大好きな息子。アプリも探しているのですが、目下のお気に入りは動物に触れると鳴き声のするアプリ(汗)。ということで、いろいろ試して探してみたいと思います。

 

以上、4回の新幹線移動を経験して気づいたことをまとめてみました!

これから新幹線に乗るパパママの少しでも参考になれば幸いです◎