イースター休暇に要注意!
欧米とのメールのやりとりが多い私の仕事。
先週はじめには「Out of Office (不在メール)」の自動返信がたくさん届きました。なぜ揃いも揃って皆いないのか…それは、イースター休暇だったからです。最近は日本でも春先になると卵やうさぎの可愛いイースターの飾りを街中で見かけたり、ディズニーランドのイースターもあり、認知度が徐々に高まっているようですが…実はそもそも何のお祝いか、知らない人も多いのではないでしょうか?
イースター(Easter、復活祭)とは、もともとは十字架にかけられたキリストが3日後に復活したことを祝う日。それが日曜日だったということで、「春分の日の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められています。つまり、毎年変わるということ。ちなみに今年は4月1日。週末にかけて連休にするのか、「3月28日(金)〜4月2日(月)」までお休み、という人が多かったです。
卵やうさぎの飾り付けをよく目にしますね。卵はキリスト教では命の誕生を表すシンボルだそうです。可愛くペイントした卵を家や庭に隠して探す「エッグハント」という遊びも、小さい頃海外に住んでいた人などは、一度は経験があるのでは?!高校でアメリカにホームステイした時には特に何もした記憶がないので(クリスチャンのホストファミリーでした)、エッグハントは小さい子がいる家庭限定かもしれませんね。
欧米とのやりとりが多い仕事では、イースターには要注意!です。クリスマスなどと違って、日が定まっていないのでつい忘れてしまいがち。かくいう私も、うっかり忘れてしまっていました。すぐに返信が欲しい案件については、できる限りイースター前に解決しておいたほうが安心ですね!