My dots.

都内で働く英語が好きな一児の母。ワーキングマザーとして、自分や家族が心地良く過ごすために何ができるか?を日々模索中。英語を使って世界が広がる楽しさを広めたい。

ささいなことでも、相手にちゃんと伝えられる人でありたい。

When I take notice of others’ effort, I want to be able to show appreciation to that person directly, even for something small.

 

会社で、企画会議の資料をまとめる仕事を担当しています。

具体的には、月末に企画を提案する社員から企画書を集めて、まとめて、配布、という作業。ちょうど先月の分が終わったのですが、今回は提出期限に遅れてくる人がいたり、配布した直後に、修正が入ったので差し替えてください、と平気な顔して言われたり。一つひとつの作業自体は大したことではないのです。でも、そのおかげで他の仕事を何度も中断するはめになり、ちょっとイライラしました。

やっと終わって、「なんだかな。…あーあ」と思いながら帰り支度をしていると、向かい側にいた上司が声をかけてくれました。

「今月の会議は振り回されちゃって大変、だったんじゃないですか?」

 

あ。気づいてくれてるんだ。

ひと声かけてもらった。私って単純かもしれない。そう思いながらも、ただそれだけで、モヤモヤがスッと晴れていくのを感じました。

見ててくれてるんだ。わかってくれてるんだ。それがわかるだけで、気持ちが違ってくる。

 

「まりこさんがこの作業をしてくれることでみんなの手間は確実に省けているので、役に立っていると思いますよ」

 

ほんのささいなことでも、気がついたら、相手に直接言葉で伝えよう。

どこかで読んだことある気がするし、頭ではわかっていたことだけど、言われる側に立ってみて、すとんと腑に落ちた気がします。

 

自分には、できているだろうか?

私も、ちゃんと相手に言葉を伝えられる人でありたい。

 

仕事は慣れきっていて、成長が感じられない。かといって、一歳の子どもがいる今、転職して新しい仕事に挑戦しよう、というのも現実的じゃない。

こんな感じで毎日仕事に行ってて意味あるのかな、と思う日も少なくありません。

 

でも、「こうありたい」と願う姿の一つを見せてもらえたこと、それだけでも私にはとても価値のあることのように感じるのです。自分が大切にしたいと思うことの一つに、気がつくことができたのだから。

日常を、ちょっと変えてみる。

暑い時期はお弁当作りをやめて、会社の近くでお弁当を買うことにしている。選ぶのはきまって、徒歩3分のところで買えるワンコイン弁当だ。理由は至ってかんたんで、味もボリュームもまぁまぁ満足できるから。貴重なお昼休みに「何にしようかな」と迷う時間ももったいないから、これ一択。

 

でも今日はちょっと違うことをしようと思い、いつもコーヒーしか頼まないサンマルクカフェで、ランチを食べてみることにした。実はひそかにずっと気になっていた、「塩ミルクチョコクロ」に今日こそ挑戦してみようじゃないか、と。

 

食べてみた。

塩ミルクチョコクロ

 

どうだったか。

 

あれ?

チョコの味が想像と全然違う。

 

そうか、これは「塩ミルク・チョコクロ」であって、「塩・ミルクチョコクロ」ではないのか…!

 

つまり「塩ミルク」味のホワイトチョコレートが入ったチョコクロで、塩を足したチョコクロではない、ということだ。カカオ風味を期待していた私は、思わぬところで予想を裏切られた。

 

ちょっとカカオへの未練を引きずりながらも、まあ、これはこれでいっか!と最後は少し愉快な気分になった。そうか、単語をどこで区切るかで味が全然変わるんだなー、と自分なりに納得しながら。

 

実は今日いつもと違うランチにしたのには、ちょっとしたきっかけがある。

NHKの「チコちゃんに叱られる!」という雑学の番組で、「大人になると一年があっという間に過ぎるのは、なぜ?」という問いを取り上げていた。それは毎日が充実しているからだろう、とすら思っていた私はその答えに驚いた。

「人生にトキメキが少なくなるから」なのだそうだ。

日々の中で、トキメキを感じる機会が多いか少ないかによって、過ぎた時間の感じ方が変わってくるのだそう。

 

トキメキ、つまり驚きや発見。

ルーチンで500円弁当にする、何にしようとか考えたくない、っていうのもトキメキの機会を逃してるかなあ。

単純すぎるけど、ちょっといつもと違うものを選んでみようかな、と思ったのだ。

 

結果。

うん、たしかにおもしろい発見ができた。これをトキメキと呼ぶのかはわからないけれど。

 

子どもの頃、レストランでメニューを見ながら「これなんていう食べものなんだろう」「何にしようかな」って思ったのを、ちょっと思い出した。

おいしい飲み物を、シェアしたい。そのとき気づいた心の余裕。

昨日の朝、会社に向かう途中でGREEN DAKARAの塩ライチ&ヨーグルト味を買った。ふだん清涼飲料水は買わないけれど、猛暑がここまで続くと、たまには飲もうか、という気になる。スーパーで見た「アクエリアス本日完売しました」の張り紙にも多少、購買意欲を刺激されたかもしれない。
で、これがなかなかおいしかった。ほどよい甘さで、ほんのりライチの香りがして、さわやかな味だった。久々の自分的ヒット商品だ。近ごろ仕事が忙しく、深夜帰宅が続いている夫にも差し入れたくなった。こういうちょっと甘い飲み物、好きだし。
帰り道に買おうと思って、コンビニに寄った。ない。じゃあ他のコンビニをあたってみようか。

 

コンビニ3軒をまわった結果、どこにもなかった。

保育園で息子を引き取ってマンションの駐輪場まで来てから、「もしかしたら」と引き返してスーパーに向かった。

これも結局、親子で店内に涼みに行っただけ、となってしまった。
こんなにないもんなのか?とため息をつきながら、ふと思った。夫の飲み物一本のためにコンビニはしごできるだけ、今、心の余裕があるんだなぁと。
おいしかったな。家に帰っておいしい飲み物があったらうれしいだろうな。差し入れてあげたいな。そう思う気持ち。

 

いつだったか母が、「家に一人ぐらい、ひまな人がいたほうがいい」と言ったことがあった。

子どものころから、悩みごとがあるとつい母を頼ってしまう。母は、本人曰く「どんなことも自分に良いように解釈できる」超・ポジティブな人。だから、いやなことがあると、つい母に話したくなってしまうのだ。

先ほどの言葉は、電話で延々と悩みを聞いてもらったあと、実は同じ日に妹からも悩み相談を受けていた、と知ったときのことだ。さすがに立て続けに申し訳なかったなぁ、と思ってあやまったら、この言葉が返ってきた。

「お母さんは子育てを終えた専業主婦だし、いま特別何かに追われているわけでもない。だから、大丈夫だよ。ひまだから、人の悩みを延々と聞く余裕もある。それに、そういう人が一人ぐらい家にいたほうがいいでしょ。みんながいっぱいいっぱいになってたら、家が安らぎの場所じゃなくなっちゃうし」。

子育てを終えた専業主婦だからって、実際はその日やりたいことや、一日の計画、みたいなのはあると思う。でも、こう言ってくれた。

 

結婚したとき、これからつくる家庭も、実家みたいに安らげる場所にしたいと思った。それには、心の余裕って大事だなぁ、と。

昨日みたいに夫のためにコンビニをはしごするぐらいの余裕は、もてるようにしたいなあ。

 

ちなみに、GREEN DAKARAは今朝の通勤途中に2本ゲットしました。

一本は夫の分。

もう一本はもちろん、私の分。

ずっと同じ状況は続かない。だから、大丈夫。

最近、息子が日に日に活発になってきて、目が離せない。

椅子をつたってダイニングテーブルに登るし、外に出たい!と玄関で靴を履こうと奮闘してみたり。常にちょこまかちょこまか動いている。酷暑が続く今は、週末に何をするか本当に悩ましい。家だと暇を持て余すし、かといって外に出るわけにもいかないし。こうなってくると、保育園がほんとうにありがたい。

暑い日はプールに入れてもらえる。思いきり遊ぶスペースがある。活発な息子に、3DKのわが家は物足りない。広い保育園のお部屋、長い廊下、園庭をかけ回っているほうが、よほど楽しそうだ。きょうだいがいないので、お友だちとの交流があるのもうれしい。

こんなふうに思えるのが信じられないぐらい、一年前の今ごろ、私は暗かった。

生後5ヶ月で保育園に入れたものの、その決断が間違っていたんじゃないか、って毎日のように悩んでいた。でも、一年経った今、息子はいつのまにか人懐こく、元気で、たくましくなっていた。こんなふうに、保育園に入れて良かったって思える日が来るなんてなあ。

産まれて間もないころ、まとまった時間眠れないのが本当につらくて、「いったいいつまで続くんだろう」と愕然としたことがあった。「そういう時期は、あっという間だよ!」という先輩ママの言葉は、まったく響かなかった。

そんな私も、今振り返れば、たしかにそんな時期はあっという間だった気がする。最近出産した友だちに、やっぱり同じ言葉をかけてしまいそうになる。でも、きっと最中にいる彼女にもまた、この言葉は届かないだろう。

同じように、0歳児クラスを初めて経験するお母さんに、「一年、あっという間だから頑張ってみて」なんて言っても、伝わらないと思う。

だから代わりに言いたいことは、

「ずっと同じじゃないから、大丈夫」

ってことだ。

いつまでも同じ状況が続くわけじゃない。

「保育園に入れてよかったのかな」という迷いはとりあえず置いといて、ひと月、通ってみる。もう少しいけそうだったら、三ヶ月。半年。…

こうやってまずは一定期間、試してみるといいんじゃないか。そのうえで辞めるのも全然アリだと、私は思う。納得いくまで通ったら、迷いなく次の決断もできるはず。

私は、息子の成長を見て、「やっぱり通わせてみてよかった!」って思えるようになった。

赤ちゃんの頃は抱っこして通っていたのが、今は自転車に乗せられるようになった。洗濯物も1歳児クラスに上がって少し減った(先生が少なくなったからかな)。先に書いたように、家じゃ到底できない毎日のプール遊びやお友だちとのふれあいもある。

子どもは必ず成長する。これからもずっと変わり続ける。当たり前のことだけど、必死になっているときは、そんなこともすっぽり頭から抜けてしまう。

だから、あえてもう一度言ってみる。

今の状況はずっとは続かないから、大丈夫。

やる気は、やり始めないと出ない。じゃあ、どう始めるか?

週末、ずっと先延ばしにしていた仕事が一つ終わりました。

それは、資産運用をはじめるにあたっての、申し込み手続き。数字まわりのことがニガテな私にとっては、恥ずかしながら、手順を読むことすら苦痛で。将来のために、と自分でやると決めたはずなのに、面倒くさくて、ついつい後回しになっていました。

さて、他の多くのことと同じように、今回もはじめてみれば案外スイスイ進み、週末のスキマ時間で終わらせることができました。

手をつけてしまえばこっちのもん。わかっちゃいるのに、なぜ「またあとで」の選択を繰り返してしまうのでしょうか…。

今回の例について「じゃあ、なぜできたのか」という視点から、考えてみました。

 

なぜ先延ばしになってしまったのか?

平日は、仕事と家事と子育てとでいっぱいいっぱい。タイムリミットがある朝にやるのは落ち着かないし、夜は夜でクタクタだ。じゃあ、リラックスできる週末にやろう。それも、まとまった時間に落ち着いてやろう。そう思っていました。

ところが、子育て経験者にはわかっていただけると思うのですが、小さい子を育てる親にとって「リラックスできて、かつまとまった時間が取れる」のは本当にレアなこと。そんな貴重な時間にわざわざやりたくないことをやろう、という気になれないのは、まぁ当たり前ですよね。せっかくだからネットで買い物したり読書したり録画したビデオを見たりしたい…!

こんな週末を繰り返していました。

 

じゃあ、なぜ今週末はできたのか?

思い返してみると、直前の平日に申し込み手順だけサラっと目を通していたからだと気がつきました。それができたのは、最近読んだ「ぼくたちは習慣で、できている。」の一節がきっかけ。「やる気は、やり始めないと出ない」というものです。妙に納得した私は、「やり始め」として、手順を読んでいたのでした。

すると、「せっかく読んだのだから、覚えているうちに実行(申し込み)しよう」という気持ちになれたのです。週末、息子が昼寝をしだしたタイミングで、パッと行動に移すことができました。

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 

まずは5分、やってみよう

 「やる気は、やり始めないと出ない」。この言葉に加えて、私が今回良かったと思うのは、「5分から始めた」ということです。ポイントは、作業内容ではなく、時間で区切ること。やり始めたら案外時間がかかった、ということもままあると思います。だから、内容で区切ると挫折をしてしまうこともある。だから、まずは5分でできるところまで。やってみて、ノってきたらもう少し長くしてもいい。大切なのは、達成感じゃないかなぁと。

達成感で終えると、「やりかけたんだし、忘れないうちにもう一度戻ってこよう」という気持ちにもなれるのではないでしょうか。今回の私がまさにそうでした。

 

やる気の出ない仕事は、まずは5分から始める。週末の学びでした。

言葉を覚える最大の原動力とは。

うちの息子は昨年アデノイド切除手術を受けて以来、月いちで都内の総合病院に通院しています。

昨日は、いつもの診察のついでに聴力検査を受けさせてもらいました。1歳8ヶ月ですが、まだまだ言葉が出ない息子。もともとの体質上、中耳炎になりやすく、耳への影響がちょっと気になる…と先生に相談すると「今日は空いてるから、受けていったら?」の一言。その場で検査を受けることに決まりました。

さて、1歳児の聴力検査。もちろん大人のようにイヤホンをつけて、何か聞こえたらボタンを押す、というようなことはしません。では、どうするのか。

検査室に入るとまず、子どもを抱っこして椅子に座るよう促されました。その後ろから検査技師さんがカスタネットやオモチャで音を出し、子どもの反応をみるところから検査がはじまります。

オモチャをクリアすると少し難易度アップ。超音波のような「ピー」や「フンワフンワ」という機械音が流れます。微かな音から、技師さんが徐々にデシベル数が上げていきます。子どもの機嫌にも左右されるので、100%正確には測れないものの、これでおおよその検討はつくのだそうです。

 

検査終了後。

「うちの息子、言葉がなかなか出ないんです」。技師さんに相談すると、家でできることをアドバイスしてくれました。

 

それは、こんなこと。

 

口真似ができるように、話しかけるときは、はっきりとした口で発音すること。

 

物の名前を教えるときは、すぐに実物を見せない。それが何を指すか、想像させる間を置く。たとえば「まんま(食事)できたよ」と言って即座にごはんを出すのではなく、食卓に一緒に移動する。

 

嬉しい!びっくりした!など、子どもが感動したときに、「嬉しかったね」などと気持ちを代弁してあげる。感動を共有できたことが、「お話ししたい!」という気持ちにつながる。

 

子どもが好きなものに関連付けて言葉を教える。たとえば、りんごは「赤い、丸い、甘い、おいしい」。その次はバナナ「黄色い、長い、…」と続けていくと、どんどん表現の幅が広がる。

 

技師さんの話を聞きながら、ハッとしたのです。

 

これって大人が言葉(外国語)を学ぶときと同じだ!って。

 

ハッキリした口で発音すること。

何度も出てくる単語の意味を想像しながら、辞書で答え合わせすると、意味が頭に残りやすいということ。

相手と心を通わせることができたという体験が、言葉を学ぶ原動力になること。

音楽でも映画でもスポーツでも、何でもいい。好きや興味関心のあることに関する言葉なら、すぐに覚えられるということ。

 

誰かに、これを、伝えたい!

心が動いたことを、相手と分かち合いたい!

 

その気持ちが、言葉を学ぶ最大の原動力なんだ。

 

意外な場面で、そんなことに気付かされたのでした。

 

子育てをしていると、こういう本質的なこととか、基本のキ、に立ち返る機会が多いなあ。

Jason Mraz - Have It Allから学ぶ英語

私が今いちばんよく聴いているのが、この曲です。

 

www.youtube.com

移り気な私にしては珍しく、ファーストアルバムの時からずっと追いかけている、ジェイソン・ムラーズ。久々の新曲、うれしい!

ジェイソン・ムラーズの曲の特徴といえば、なんといっても軽快なメロディーと、韻をふんだんに使った遊び心たっぷりの歌詞。Have It Allはそんな彼らしさ全開の、底抜けに明るい曲です。

鼻歌で歌っているうちに「歌詞を覚えたい」と思うようになって、最近はネットで歌詞を見ながら練習しているのですが…

実はこれが結構良い英語の練習になっていることに気づいたので、ご紹介したいと思います!

 

早口言葉で発音練習ができる

歌い出しは、こんな感じ。

May you have auspiciousness and causes of success
May you have the confidence to always do your best
May you take no effort in your being generous
Sharing what you can, nothing more nothing less

し、舌が回らない…。

まるで早口言葉。歌ってみると必ずつまづくところがあって、自分がどんな音や、音のつながりがニガテなのかが明らかになっていくんです。

そういえば中学生の頃、LとRの発音がうまくなりたくて、こんな早口言葉で練習したのを思い出しました。

Marilyn Monroe likes Harold Lloyd.

マリリン・モンローハロルド・ロイドが好き

もちろん事実ではありません。笑

NHKラジオ講座で紹介されていたので、番組オリジナルの早口言葉だったのかもしれません。

はじめは難しくても、何度も繰り返し、慣れてきたら3回連続で言ってみたり、スピードを上げていくうちに、二つの音を区別できるようになるのがわかって楽しかったのを覚えています。そして確実に上達していくのがわかりました。

歌詞でつまづくところを何度も練習するのも、これと同じ。なめらかに発音できるようになるだけじゃなく、好きな歌も歌えるようになって、一石二鳥じゃないかなと!

 

祈願を表すMayの表現

歌詞に繰り返し出てくる、印象的な表現が二つの表現。形を変えて何度も出てくるので、自分で使うときに応用する良い練習になっています。

一つ目は、歌い出しの部分でもご紹介した、「〜しますように」という祈願を表す”May”の表現。

May you have auspiciousness and causes of success

きみが幸運で何もかもがうまくいきますように
May you have the confidence to always do your best

いつもベストを尽くせるような自信がもてますように
May you take no effort in your being generous

自然と寛大でいられますように

…と続きます。

May the new year bring you happiness!

新年もいい年でありますように!

これまでは、こうした季節のメッセージに使われる定型文のイメージでしたが、応用がききそうですね。

おまけですが、そういえばスターウォーズにもこんな表現が。

May the force be with you.

フォースとともにあらんことを。

 

乾杯で使えるHere’s to〜の表現

二つ目は、「〜に乾杯!」という意味の”Here’s to〜”という表現。サビに繰り返し出てきます。

Well here's to the hearts that you're gonna break

きみの未来の恋に乾杯
Here's to the lives that you're gonna change

きみが変えていく人たちの人生に乾杯
Here's to the infinite possible ways to love you

きみを愛すべき無数の魅力に乾杯

実際によく使われるのは、結婚式や歓送迎会などの、乾杯の音頭。退職する同僚に向けて、Here’s to ◯◯’s bright future.とも言えますね。

Congratulations. Cheers! だけじゃなくこの一言も入れたらより自然になるはず。

 

最後に

好きでやっていたことがいつのまにやら英語の練習になっていた、って実はいちばん理想的な学習法ではないでしょうか?

やっぱり面白い!とか好き!って思えるものだと覚えも早い!

ジェイソン・ムラーズは楽しい歌詞が多いのて、ふだん洋楽はあまり聴かない、という方にも、ぜひオススメです!